※2025/01 RDDリア308φもマルチスリット化及びフィッティングピンを最新仕様に変更しました。
フィッティングを割ピン → 板スプリング仕様に変更 フルフローティング仕様に、音鳴きを防ぐ為、専用スプリングで固定し嫌な音及びハウジングの摩耗を防ぎます。ブレーキフィーリング（タッチ及びコントロール性）も向上しました。（タッチ及びコントロール性）
※2021/04/23、仕様変更しました、マルチスリット化 （フロント305φのみ）メリットは以下の通り。
- 表面積拡大による冷却性の向上
- ストレートスリットと比較してブレーキダストを効率的に排除しブレーキ性能の劣化を防ぐ
- 摩擦係数が高くなる＝制動力の向上
- 更なる軽量化 5.1㎏ →4.7㎏ 400g/個の軽量化
新仕様ローターのブログはここ
※現時点でリアローター288φは、ストレートスリット仕様のみの販売となります。
色々な製品をテスト（特にP〇Cと比較しました）してRddの方に優位性があると判断してOUTERPLUS製品に採用、これ以上に良いロータス、エリーゼ、エキシージ向けのブレーキローターは存在しないと考えています。
しかも、OUTERPLUS から販売しているRddの製品はローターとベルハウジングを金型から作製して、ロータスエリーゼ、エキシージ専用に最適化して作製しています。
＜RDDローターの特徴＞
カーボン3.5％をブレンドしたスチールロータにアルミハブをフローテングマウントしているのが特徴です。
これはスチールとアルミの熱膨張の違いに配慮したもので、高温時のローターの歪み、性動力の低下を最小限に抑えている。
当然、左右専用設計で軽量に仕上げられています。
＜RDDこだわりの製造技術＞
- 製造時の温度管理の徹底、少ない粗材の量を混ぜ合わせ鋳造し組成を均一化させることで温度変化に対する変形を抑制 → ライフの向上
- ミクロン単位で平面度を管理、初期タッチに向上
- 最終チェックにレントゲン検査を全数実施、品質を保証し鋳造時に発生するピンホールは皆無
＜リアのBIGローター化を実現＞
純正のハブキャリアを使用する場合のリアローターは288φ、さらによりビッグな308φのローターを装着する為の専用のハブキャリアーを製作！
リアは構造上ビッグローター化するにはブラケットを介してビッグローターを作るのがセオリーだが、ロータス、エリーゼ、エキシージでそれをするとビッグ過ぎで話になりません。
そこでキャリパーが固定されているハブキャリアーを独自製作、純正と同様なのでボルトオン装着可能です。
＜重量＞
Rddフロント: 305φ 4.7Kg / 純正フロント 288φ 6.1Kg
Rddリア: 308φ 4.9Kg / 純正リア 288φ 6.1Kg
※ハブキャリア別売 純正品交換前提です。
Rddリア: 288φ 4.46kg
リア専用308φは、ベルハウジングを大きくしローター部分をパット接触部分のみになるよう専用設計、重い部分を最小限に設計しました。
Ｖ6フロント 340φ 純正比：+10φ、-0.1ｋｇ
Ｖ6リア 340φ 純正比：+10φ、-1.6ｋｇ
※1枚の価格となります。
※取付に必要な部品、例：カラーやボルト等は付属します。
※フローティングローター特有のカチャカチャ音はOUTERPLUS 独自の対策により皆無です。
