MX2Eは、Lotus Elise/Exigeのプラグアンドプレイダッシュロガーキット(レース専用品)です。
専用設計でメーターフードまでセットになっているため、特別な加工なしに純正メーターから簡単に入れ替えることができます。もちろんデータロガーとしても使用できます。
対応しているモデル(年式)は、トヨタエンジン搭載の、2008-2010及び2011-2020で、2004-2007のエアバッグ付きはオプションの変換ハーネスを使用して取り付けることができます(2004-2007のエアバッグ無しは非対応です)。
内蔵されたGPSモジュールにより、正確なラップタイムを記録・保存することができます（4GB）。
現在、世界中の約4,000のレーストラックのデータが利用可能で、AIMによって継続的に拡張されています。経験豊富なデータセットは、ディスプレイ上で直接サマリーとして読むことも、WiFi経由でPC上でプロの分析のために完全に評価することもできます。
MX2Eには、オリジナルパーツで提供されている基本的なもの（総走行距離、日々の走行距離、水温、速度、レブカウンターなど）に加えて、LEDのシフトランプ（10個）とアラームランプ（6個）が搭載されています。
ディスプレイには、一般道での使用に必要なアイコン（ターンシグナル、タンク、ロー/ハイビーム、エンジンコントロールランプ）が付いており、無線LAN接続も可能です。他のAIMディスプレイとは異なり、このバージョンは4チャンネルアップグレードに限定されており、ルート別のラップタイムが記録されますが、エンジンデータは記録されません。
技術仕様
- 6インチTFTディスプレイ(800×480)
- 18個の内蔵LED (10xスイッチングLED、6xステータス情報、2xウィンカー)
- 14個のデジタル情報（タンク表示、水温、km/h、速度、その他
- ハウジングに内蔵された4つのボタン
- WiFi接続
- 4GBメモリー
また、ディスプレイは以下の選択が可能です。
4種類のカラースキーム（ブルー、パープル、ホワイト、イエロー）、2種類の情報テーマ（ロード、トラック）、2種類の表示スタイル（アナログ、デジタル）＝16種類の設定が可能です。
オプション品
- AIM-SmartyCam HD（フィッティングキット付き）! このカメラは、H.264品質（1280×720ピクセル@30fps）で録画し、最大128GBのSDメモリーカード（含まれていません）を装着することができます。1時間の録画に必要なストレージ容量は、最高画質設定で約4GBです。フィルム素材には、「データオーバーレイ」を有効にすることで、決定したパラメータを表示することができます。
- 4チャンネルの拡張機能により、圧力センサーや温度センサーなどの0～5Vのアナログ接続を4つ追加することができます。
- ラムダコントローラー
- ハーネスアダプター ※モデルイヤー 2004 – 2007向け
注意事項
※オドメーターは購入時に設定可能です。 ※販売後の変更は出来ません。
※お客様ご自身でメーター交換した場合、メーター改ざん車扱いとなる可能性がありますのでご注意ください。
